半端者のつぶやき

リニューアルして再出発します。

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第二回大阪マラソン2012

今回は、一本歯下駄でフルを完走する。

これが唯一無二の目標。
だから、もし下駄がつぶれたら裸足で走ろうと思い、替えは一切持たない事にした。

理由は空手着。
空手は徒手空拳。
だから裸足。

と、言うわけの判らない理由で。

最初から一本歯下駄なので、最初から沿道の応援や声援は、凄かった。
どの区間も、最初は下駄に驚き、その次に一本歯に驚く。
最初の10kmぐらいまでは

「それで最後まで行くの?」
「こけるなよ」
「足痛めるよ」

などの掛け声が多かった。

20kmを過ぎると

「ここまでそれで来たの?」
「よくここまで来たね」
「足痛いだろう?裸足になりな」

30kmを過ぎると

「あと10km少しだ」
「ここまで来たがんばれ」

35kmを過ぎると

「ここまで来た、あとはウィニングランだ」
「よくがんばった、あとは歩いてもゴールできる」

「下駄!」{柔道一直線!」「大山倍達!」「日本男児!」「柔道?空手?」「一本足!?」「一本歯!」「あれでゴールは無理だ」「無理だから裸足でいけ」

こんな掛け声で、一番多い掛け声は「下駄!」
一番嬉しい掛け声は「日本男児!」

玉出付近で声援を受けて、タッチしたお父さんには、「加納治五郎が・・・」とか言われて、話が長くなってきてお父さん「ごめん、走らせて・・・」とお願いして、手を離してもらったり。
でも、とても嬉しかったよ。

30kmあたりからがとにかく辛かったし、苦しかった。
胸と手の一部と首からを上を除いて、筋肉痛が激しく、1km毎に屈伸と伸脚と背伸びを繰り返して、何とか筋肉に収縮を促した。
筋肉痛は、20kmをすぎてから激しくなり始めていた。
脚が動かなくなり、何とか手を振って、脚を前に出した。
手を沢山振ったために、肩が筋肉痛にもなった。

一本歯下駄では、路面の小さなうねりも、凸凹も、小さな石ころひとつでバランスを崩す。
地面の傾きも注意し、滑りやすい路面、粗い路面での転倒に気をつけた。
バランスを常に保つ必要があるために、全身の筋肉を、特に体幹部分の筋肉を常時使っており、一番最初に疲弊する。

20km付近から腹筋が。
次に大腰筋。
お尻から下の下半身全般
脊柱起立筋から後背筋に肩や腕。
およそ、身体のほぼ全身に近い、インナー&アウターマッスルが疲弊し、筋肉痛を起こし、筋収縮を起こせない状況に陥っていた。
何しろ、履いているだけでも結構大変なのだが、この日9時間くらい履いて、その内8時間近くを走り歩いているんだから、当然といえば当然。

足裏のマメ、水泡が大きくなっているのが良くわかった。
自分の身体以外にクッションがないため、とにかく足裏が痛かった。

でも、沿道の声援、給水所や交通整理のボランティアの方々の応援、そう、応援は42.195km続いているので、苦しい顔なんて出来ない。
声が出ないときは、振り向いて手を上げて、そして笑顔で応える。
とにかく完走するんだ!
熱く、温かい応援や声援に応えたかった。
完走しなきゃ、こんなに声援を貰い応援してもらっている事に申し訳が立たない・・・
そして、もうひとつは、伝説を作ってやる!
この2つの思いで、最後は気力だけで身体を動かした。
30km以降の関門は、そのほとんどが関門閉鎖15分を切っていた。

同じランナーからも励ましを貰った。
すべての場所、場面が、すべて自分を後押ししていた。

ゴール手前の直線からカーブの部分。
なんか自分が優勝しているかのような声援「下駄!」をもらい、ヒーローかアイドルと錯覚してしまう、そんな熱い声援を貰った。

42.195km、いやゴール後もいろいろ嬉しい事があった。
名前はわからないけど、声かけしてもらった全ての人がとても大切な仲間だった。
世界でただ一人の、一本歯下駄で完走と言う快挙?は、ありとあらゆる、各方面から声援と応援を受けて、メールやメッセージでも応援も含めて、皆さんが背中を後押ししてくれた結果だと思う。

本当に本当にありがとう。
全ての人に届かないけど、皆さんに有難う。
とても苦しく、とても楽しく、とても嬉しい、過去最高のフルマラソンでした。

ゴール後に、NMB48のメンバーが居て、みんな一様に、一本歯下駄の驚いていたのは面白かった。


一本歯下駄の運動効果については、別にまた書きたいと思います。
大方の一般ランナーは、タイムを縮める事に大きな目標を置いていると思います。
ならば、走るだけ、下半身だけを鍛えてもタイム縮まらない。
上半身も鍛えて、特に上半身も下半身も、インナーマッスルを鍛えないとタイムは縮まらない。
そして、それを鍛えるに効果的な履物が、一本歯下駄です。
その事はまた後ほど・・・
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  1. 2015/10/06(火) 16:03:53|
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下関海響マラソン

8月末に入院した。強制入院。
その病棟には、高齢者も多く、その半数は寝たきりだった。
立つことも、食事をすることも、排泄することも、話すことも自分でできない。
自らの意思で生きているのではなく、心臓が動いているから生かされている状態。
自然界でならば、動けずに食われて死ぬか、飢えて死ぬかの状態。
それを見て、生きる事とは?死ぬ事とは?を考えた。特にどう死ぬか?死ぬことを考える事は、生きることを考えることだと、その時初めて痛感した。

死ぬ事とは・・・うまくは言えないが、自分が感じたのは、この命を使い切る事。
そして、何に、どんな事に命を使い切るのか?これが生きる事。なのだと感じた。
だから、自分だけが満足するのでなく、ほかの他人も満足するような、自分も笑顔で、他人も笑顔になれるような事に、残りの命を使い切ろう、命を使いたいと思った。

だから、たかがマラソンだけど、自分も楽しみ(仮装での声援)、他人も楽しめる(仮装に加えて拾活)ような、今回は、拾活=ゴミ拾い をしながら走ろうと思った。
そしたら、ボランティアの方や地域住民の方が「ありがとうね!」と、沢山声をかけてくれた。
本当なら自分たちがするべきことなのに、走りながらやってくれていると・・・
これがなによりうれしかった。

マラソンに限らず、自分も笑顔に、他人も笑顔になる事に命を使い切りたい。
弁慶にゆかりの地、下関。
また来年も、拾活弁慶で走ろうと思っています。
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来年はあと14分ゆっくり拾活してもいいね。
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  1. 2014/11/12(水) 16:26:08|
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大阪マラソン2014(4度目の一本歯下駄フルマラソン)

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第1回 大阪マラソン2011 この時初めて、10㎞弱だけど、一本歯下駄を履いてマラソンを走った。
(マラソンデビューして4戦目)

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第2回 大阪マラソン2012 この時初めて、フルマラソンを一本歯下駄を履いて完走した。
(一本歯下駄で走ることのインパクトの大きさを知るとともに、これでなら「世界でただ一人」オンリーワンになれると思った)

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第4回 大阪マラソン2014 4度目となる一本歯下駄でフルマラソン完走。

大阪マラソンの一番大阪らしいところ、26㎞くらいから32㎞くらいまでの、国道26号線沿いの西成区。
この直線コースは、地元住民が沿道で沢山応援してくれていて、常にハイタッチできる場所。
そんな中に、2012に一本歯下駄で走っていた事を覚えていてくれた住民がいた。うれしかったなあ!!
どんなに疲れて、痛くて、苦しくても、この沿道の応援、ハイタッチがあれば、ポパイのほうれん草じゃないけど、一気に元気が湧いてくる。

4度の一本歯下駄フルマラソンのタイムは

大阪2012 グロス6時間48分48秒 (ネット6時間45分01秒)
神戸2013 グロス6時間50分31秒 (ネット6時間34分44秒)
東京2014 グロス6時間39分34秒 (ネット6時間36分01秒)
大阪2014 グロス6時間52分34秒 (ネット6時間44分33秒)

どの大会も、7時過ぎには一本歯下駄に履き替えて、ゴール後、預け荷物を受け取り一本歯下駄を脱ぐまで、約10時間弱履いて、立って、歩いて、走っているのだけれど、これほど長い時間履いているのも、世界でただ一人だと自負している。
一本歯下駄でマラソンを走ることで得られた効能や効果など、そろそろまとめて公表してもいいかなあ。。。なんて思っている。

8月26日に、ある病から入院を余儀なくされ、9月30日の退院から約1ヶ月で出場したのだが、本当に、ここ大阪マラソンで、それも一本歯下駄弁慶で復活を遂げれた事を幸せに思う。
  1. 2014/11/12(水) 16:04:53|
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2014 OSJおんたけウルトラトレイル100km

2014.7.19~20にかけて、今年も走ってきた。
特に記載する事もなく、当初は14時間切りを狙って、おんたけに最適なHOKAで走るぞ!なんて、1年前は思っていたが、その後、弁慶との出会いもあり、霊峰御嶽山をバックに弁慶で写真に写りたい!とおもい、弁慶衣装にワラーチでの出走を決める。

序盤から本番ワラーチも予備のワラーチもサイドの紐が切れたり、凄く気分が悪くなり、リタイヤも考えた体調であったが、それらすべてを考慮しても、まだまだ走れるし、時間もあるから走り出すと気分もマシになってきた。
ウルトラだから、しばらく我慢していると必ず復活してくる。改めてそれを感じる。
それに、弁慶の姿でリタイヤは絶対にあり得ない!そんな思いもある。
まだ、御嶽山をバックに写真もとっていないし。

そんなこんなで、14時間切りは難しくなったので、完走目指して、昨年よりは早くゴールする為に走った。

ワラーチは、結局4足のうち、3足分が紐がちぎれたのだが、それでも走れたし、最後は裸足でゴールもできたし、終わりよければすべてよし!で・・・
来年2015年は、目立たず普通に走ります!今度こそ14時間切りを目指して。

ゴールタイム  17時間44分01秒(2014) 17時間52分01秒(2013)
スタート~CP1   5:19:11(2014)     5:38:14(2013)
CP1~CP2     5:27:13(2014)     5:39:35(2013)
CP2~CP3     3:12:59(2014)     2:55:57(2013)
CP3~ゴール    3:44:36(2014)     3:38:15(2013)

2014ゴールシーン
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2013ゴールシーン
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2013はトレイルランナーっぽい格好にトレイルシューズ、おまけにストックも使っていた。
それに比べて2014は、走る格好では全然ない姿で走りきった。成長したと思うなあ・・・自分でも。

2014の御嶽山をバックに この後雨が結構降ってきた。
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2013の御嶽山をバックに 暑かったなあ・・・
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2014の「ガレ場は続くよどこまでも♪」
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2013の「ガレ場は続くよどこまでも♪」
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2014の天然エイドステーション
気候が凄く良くて走りやす、利用者も少なかった。
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2013の天然エイドステーション
暑くなり始めてるので、利用者も多い。
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いろいろ補給食も用意したけど、ほとんど食べれずに、道中は飴をなめていた。
水分は必要であると思うが、それほど速くもないランナーは、ジェルだ、アミノ酸だとか、正直そんなにいらないものだと感じた。
それは補給食に限らず、ウェアにしてもシューズにしてもね。基本なんだってOK、金をかけずにいけるって事。
いろいろ今後のウルトラトレイルを走るにおいて、参考になる経験だたくさんできた。
  1. 2014/07/26(土) 16:36:47|
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千日回峰行の道を歩く 最後に・・・

9編にわたってかいた内容をこちらにまとめておきます。

千日回峰行の道を歩く 1
千日回峰行の道を歩く 2
千日回峰行の道を歩く 3
千日回峰行の道を歩く 4
千日回峰行の道を歩く 5
千日回峰行の道を歩く 6
千日回峰行の道を歩く 7
千日回峰行の道を歩く 8
千日回峰行の道を歩く 9

この日、自分が歩いたのは約25km。
実際行けてない場所も結構あるようだし、お堂の中も一般では行けないところもあるので、実際の回峰行ではまだまだ長いのだと思う。
自分はウルトラマラソンを、ロードでもトレイルでも走ります。
なので、30kmそこそこではなんともありませんし、実際回峰行の道を歩いてみて、それほど厳しいコースではありません。
ただし、それは昼間の話であり、1日だけの話。
これを毎夜、毎日、自身の体調や天候に関係なく、100日間、200日間、千日間続けられるのか?・・・
一日二食の粗食でこれを続けるのである。想像を絶する事です。

実際に、修行のこの地を歩いて感じた事は、出来て当たり前の事を、一切の理由に関係なく行うには、やはりシンプルでないとできないと。
だから出家して、これだけをする環境でないとまずできないなと。
まあ、このような過酷な修行をする、しないに関係なく、俗世の欲にまみれた自分でも何か実践出来ることがあるとしたら、それは、出来るだけシンプルに生きる事を心がける事。
それ自体が難しいんだけど、まずは増やさない生活から心がけようと思う。

まだ行けてない場所があるので、次はそこを行くのと、赤山禅院までの赤山苦行の道を歩いてみたいと思う。

千日回峰行は、大峯山もあるので、あちらには大峯奥駆と言う山岳マラソンレースがあるので、来年から二年がかりで走れる計画を立ててみたい。

とりあえず、いったん、千日回峰行の道を歩くシリーズは終了です。
  1. 2014/05/24(土) 13:48:38|
  2. 千日回峰行
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